木村さん。お待たせしました。
※情報系科目と電気系科目があるのですが、ここでは電気系科目のみ使って受験する説明をします。
今回は大まかな勉強時間の配分を記したいと思います。
勉強開始時期に合わせて三パターン用意しました。
まずは一つ目。
大学1年生or2年生から計画するパターン
大学1年生〜3年の夏まで——————————————————————————————————-
金銭面→お金に余裕がない人はためておきましょう。後半の追い込み時期に、バイトしないためです。あと単位もとっておきましょう。3年前期までに単位はほとんどとり終えておくこと。3年後期と4年前半は授業基本とらないように。
研究室の選択→研究室の選択は重要です。「時間拘束」の少ない研究室にしましょう。学部1年間の研究と院試を天秤にかけてください。間違いなく院試の方が重要です。どうしてもやりたい研究があるなら、今は我慢して院試勉強してください。どうしても我慢できないなら、知識だけ専門書で勉強しておきましょう。院試の面接はそれで十分です。どんな研究機材が扱えるか?どんな研究をしてきたか?そこは面接であまり重要じゃありません。
大切なのは以下のことです。
どんな研究がしたいか?
どうしてその研究がしたいのか?
その研究テーマに関してどれくらい知識を持っていて、どのようなアクションを今まで起こして来たのか?
どうして東大の○○研究室に行きたいのか?
そんなわけで、学部の研究室選びは時間拘束をメインに選ぶべきです。知識は自分で蓄え、またその分野の先生へ話しを聞きに行くのも良いでしょう。さて。
専門→大学の授業で専門科目をひたすら勉強。(特に線形代数、微分方程式、複素関数、ベクトル解析はしっかり勉強しましょう。これらの数学が身についていないと電磁気なんかは理解不可能です!)
Toeic→TOEICの勉強をしましょう。 目標は800点。東工大の満点が800点と言われているからです。これ以上はやっても無駄です。あと最低600点は欲しいです。理由は東工大製の平均が大体600点前後と言われているからです。
http://www.cainsmark.com/headline/bbylive/1241400833.html
http://ameblo.jp/tokodai/entry-10009177866.html
受験回数と点数には相関がありますので、4ヶ月に一回など定期的に受験することを進めます。毎回点数を受け取るたびにモチベーションがあがります。このままじゃやばい!とか、この調子でがんばる!とか。院試合格はお金には変えられないです。
Toeicの勉強の仕方はこちらをどうぞ☆
Toefl→ibt受験者は早い段階で一回受験しましょう。まずはどれだけ英語がしゃべれないか、どれだけToeflが難しいか。ひたすら焦ってください。そこからです!勉強方法はこちら→Toefl対策
大学3年秋~院試験本番まで—————————————————————————————————
専門科目→innsiの東大院試 合否結果 + 来年東大院試を受ける人たちへ。その1こちらを参考に受験で使う科目の参考書を1冊ずつくらいやりましょう。
終わったら過去問です。とにかく過去問を数年分解きましょう。傾向とゴールまでの距離が見えてくるはずです。過去問の後はもう一周参考書を勉強して本番!詳細は上のリンクを。
Toeic→Toeicできればもうスコア600-800ゲットしてて欲しいです。ここからは専門のみ。2年有効なので、2年の秋以降にとったスコアは院試に使えます。ちなみに東工大に使うためには最後の受験が5月もしくは3月ころなので注意。
・大学3年生夏から計画するパターン
年末まで————————————————————————————————————————
専門→専門科目→innsiの東大院試 合否結果 + 来年東大院試を受ける人たちへ。その1こちらを参考に受験で使う科目の参考書を1冊ずつくらいやりましょう。1冊1週間あれば余裕で1週できます。絶対。ここはやる気と危機感の問題です。
終わったら過去問です。とにかく過去問を数年分解きましょう。傾向とゴールまでの距離が見えてくるはずです。
Toeic→毎回受験しましょう。600-800点に入ったら専門の勉強に専念。
Toeicの勉強の仕方はこちらをどうぞ☆
Toefl→この時期からだとあきらめた方が効率がいいでしょう。ただ、すでにToeic700後半くらいあるなら挑戦したほうがリスクが低くなるかもしれません。
年始~本番まで——————————————————————————————————————
専門→過去問ともう一周参考書を勉強して本番!詳細はinnsiの東大院試 合否結果 + 来年東大院試を受ける人たちへ。その1を。
Toeic→できれば受験しない。専門に専念。お金に余裕あるなら、専門の勉強だけした状態であえて受験をすすめる。Toeicは受験者の分布で配点が変わる+確率も絡むので点数が上がる可能性あり。
・大学4年生1-4月から計画するパターン
専門科目→innsiの東大院試 合否結果 + 来年東大院試を受ける人たちへ。その1こちらを参考に受験で使う科目の参考書を1冊ずつくらいやりましょう。1冊1週間あれば余裕で1週できます。絶対。ここはやる気と危機感の問題です。
終わったら過去問です。とにかく過去問を数年分解きましょう。傾向とゴールまでの距離が見えてくるはずです。
Toeic→1-2回しか受験チャンスがありません。
絶対受けられる分は受験してください。
文法も長文も単語もやらないほうがいいです。
短時間で手っ取り早く点数を上げる方法は模試を何回もやることです。
1日1回は解きましょう。同じ模試を何回もやりましょう。
800-900点取れるまで同じ問題を何回も。
900近く取れたらその模試はやらないほうがいいです。
1回やっただけで、できなかった問題を放置するのはもったいないです。
さらに言えばこの時期からはじめる人はToeicの点はそんなに気にしないで。時間を最小限に抑えてできるだけ高い得点を取ることを考えましょう。
大体専門の比率が7-80%の所が多いので、専門で挽回を狙おう。
全体としてかなり前倒しの内容を書きました。
おそらく普通の人は4-6月に勉強を本格的に開始している人が多いはずです。
でも、それに合わせたら負けです。本郷に行きたいのなら相手は東大生です。(仮に進振りの関係で電気系に仕方なく行っている人が多いとしても相手は東大生です。)
1週間早くスタートすれば問題集1冊分の知識が増えます。
1ヶ月早くスタートすれば、専門科目4科目分は余裕で終わります。
計算ミスは勉強量と逆比例します。
自分のミスするポイント、クセを自覚するには何回も計算して何回もミスして、何回も計算方法、書き方を工夫するしかないのです。(これは家庭教師をして生徒のミスを減らす方法を考えた結論でもあります。)
だらだら書きましたが、東大生に点数で勝たなければいけないのは事実です。他の他大生の受験者に基準を合わせたら負けです。どうすれば勝てるか?みんなわかってます。早くから学習をスタートすればいいのです。
もし、カールルイスもしくはあのボルトと100mの短距離走で勝負をするとしたら誰でも必ず負けます。でも5秒早くスタートすれば勝負はわかりません。10秒早くスタートすれば大体の人が勝てます。20秒早くスタートすれば幼稚園生でも勝てるでしょう。
もう勝負は始まっています。あなたより先にスタートを切ったライバルは山ほどいます。絶対負けるはずがない。そう言えるまでがんばってください!
「そんなに勉強しないと入れないのか。そんなんじゃ入ってからついていけなくて苦労するから別の道に進んだ方がいいよ。」
そう考える人も多いと思います。
そう感じる人は行くべきじゃない。
なぜか?
それは大学を変えること自体リスクがあることだからです。
研究テーマも変わる。付き合う人も変わる。指導教官も変わる。そしてあなた自身の人生が変わる。実際パワハラがすごい先生もいっぱいいます。
大学名で就職が格別良くなる時代でもありません。大学名だけで入れる会社なんて逆にどんなモチベーションを持った人が集まるる会社か?innsiだったらまずその会社が10年20年後も存在しているのか疑います。
現代は個人で能力をアピールし、モチベーションの高い人が活躍し社会に利益を還元する時代に入ったのです。
つまり、東大に行くならそれ相応の目的を持ってしかるべきです。東大に行かなければ実現できない何かを目的意識として持つべきです。そうじゃないとリスクと労力の割に合いません。東大に入ることがその目標に対して必要条件になるならなんでもいいと思います。
・向上心がある人と研究したい。
・○○に関する研究に没頭したい。
・○○の研究で第一人者のA教授の元で働き、その後B社もしくは国研へ進みたい。
・博士後期課程まで行くので、学費を安くしたい。また、学振の採択を狙っているので、少しでも研究設備の良いところへ行きたい。
もしなんとなく東大に行きたいなら→学部卒、もしくは在籍している大学の修士卒での就職を勧めます。また、早い時期から就職活動をすることを進めます。OB、OG訪問して、Toeicのスコア上げて、SPI対策して。ESを何度も添削して。自己分析と面接を穴がなくなるまで何回も何回も行って。
だってそっちのほうがあなたのキャリアパスとしてはリスクが小さい。東大に行かなくても実現する確立が高い。
東大に行ったら朝から晩まで拘束される研究室かもしれない。
どうしても東大で勉強したい理由がある。リスクを負ってでも挑戦したい!そんな人。応援します。
目標はその先だと思いますが、まずは院試合格のためにがんばってください!
また試験直前や、書類提出等に関する記事(その3)を書く予定ですので、お待ちください~
innsi
こちらの記事もどうぞ☆
研究室訪問マニュアルその2合格後に訪問
志願理由書の書き方!
innsiの東大院試 合否結果 + 来年東大院試を受ける人たちへ。その1
来年院試受験する人へその2
Toefl-itp(東大院試本番受ける英語のテスト)の問題構成を説明します。
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